NHKラジオ英会話をディクテーションしてみました
今回は3/22放送の
『L237 英語は配置の言葉②:過去分詞』
を学んで練習していきます
名詞を前から指定したり、
後から説明したりするルールを復習できます
楽しく聞いて、英語の理解をふかめたいですね!
しっかり学習したい方はテキストを利用してくださいね
https://www.nhk-book.co.jp/detail/000009137032022.html
音源はこちら
https://www2.nhk.or.jp/gogaku/english/(ラジオから再放送が聞けます)
https://www2.nhk.or.jp/gogaku/app/(アプリから音声ダウンロードできます)
目次
NHKラジオ英会話
3/22 L237
英語は配置の言葉②:過去分詞
【Key sentence】
We were able to recover most of the stolen things.
盗まれたものはそのほとんどを取り戻すことができました
stolen + things
過去分詞+名詞
指定ルールによって前置きされて、「盗品」の意味になる
どういった種類のthingsなのかをstolen で表す
・spoken English:口語
・written English:文語
・beautiful things
・expensive things
名詞の後ろに置かれた場合
説明ルールにより、名詞の単なる説明になる
・The things stolen from my room were not very valuable.
部屋から盗まれたもの
※
過去分詞は、動詞ing形と違い、修飾専門である
直接、主語、目的語として使うことはできない
・being 過去分詞
・To be 過去分詞
の形をとる
例)
・Being ignored is a horrible experience.
・To be ignored is a horrible experience.
無視されるのは、ひどい経験です
【Dialog】
Detective Tomlinson,
thank you for coming all the way from London.
(Thank you for 理由)
It’s a pleasure to meet you, Professor Peacock.
(pleasure:喜び、niceより上品)
I’m a fan of your books.
Really?
I’m honored.
Please, have a seat.
Thank you.
We were able to recover most of the stolen things.
(couldの場合:やろうと思ったらすることができた、実際にできたことにならない
canの潜在、I can speak English.話そうと思えばできる能力を秘めている)
I’ve brought them today.
Oh, excellent!
Unfortunately, a few are still missing.
(Unfortunately:残念に思っている内容を指定するために、指定は前置き)
That’s all right.
They weren’t that valuable to begin with.
(that:それほど、形容詞の前)
(to begin with:そもそも)
We’ll keep looking for them, sir.
Thank you, Detective.
【ダイアログ】
トムリンソン刑事、
わざわざロンドンからお越しいただきありがとうございます
お目にかかれて嬉しいです、ピーコック教授
私は先生の本のファンなのです
そうなんですか?
それは光栄です
どうぞおかけください
ありがとうございます
盗まれたものはそのほとんどを取り戻すことができました
それを本日は持ってまいりました
おう、それは素晴らしい
残念ながら数点だけまだ見つかっていません
それはかまいません
もともとそれほど価値があるものではなかったのですから
その捜索は続けるつもりです
ありがとうございます、刑事さん
【練習文】
1)
口語英語は文語英語より難しい
2)
逮捕された(arrest)男は、嫌疑/告発(charge)を否認(deny)しています
3)
私は友人に囲まれている(surround)のが大好きです
4)
気をつけて、床に割れたガラスの破片があるから
5)
直火であぶったお肉は本当に美味しいですよ
【practice sentences】
1)
I think spoken English is more difficult than written English.
前から指定
2)
The man arrested is denying the charges.
説明ルール
3)
I love being surrounded by friends.
目的語に置かれた例、to be surrounded もOK
4)
Be careful!
There is broken glass on the floor.
5)
The meat roasted over an open fire was really tasty.
最後に
過去分詞だけでは主語、目的語にならず
「Being done」「To be done」とすることは
よい発見になりました
自由に使いこなせるようになりたいですね
これからも一緒に楽しんで学んで行きましょう!
最後まで見ていただきありがとうございました
ではまた!
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