こんにちは、ぱーよです。
11/26(木)はサンクスギビングですね。
今回はアメリカにきて初めて現地のサンクスギビングを体験したときのことをお伝えします。
アメリカの文化に興味がある方のご参考になれば嬉しいです。
目次
【アメリカ・サンクスギビング】現地の方に招待され体験して思ったこと
ホストファミリーとの出会い
私が現地の方とサンクスギビングを過ごしたのは2018年でした。
その年は、現地の教会での英語クラス(ESL)に初めて参加した年でした。
英語クラスに参加していると、教会のイベントで食事会に招待されることがありました。
我が家は車を持っていなかったのですが、教会の方が食事会に送ってくださいました。
その車で送ってくださった方が、その後も教会のイベントで車が必要であれば送迎してくれました。
いわゆるホストファミリーに近い存在となったその方が、その年サンクスギビングに我が家を招待してくれました。
サンクスギビング当日
2018年のサンクスギビングは、とても寒くマイナス10度近かったように思います。
当日も迎えに来てくださり、子どもたちと私は、ホストの家にお邪魔しました。
ホストファミリーの方は、アジア系アメリカ人の方でした。
その家族の親戚は、アジア系の方ですがみんなアメリカで育っていたようです。
そのホストのご両親は、中国語を話されていました。
ホストの方の友人も招待しており、親戚やホストの方と合わせて13人はいたと思います。
英語も中国語も話されている中に飛び込んだわけですが、会話はほとんどわからないものの一緒に楽しく食事をできました。
感謝していることをシェアする
食事前には、ホストの方は教会の方ですのでお祈りをしていました。
その後、どんなことに感謝しているかをみんなでシェアしました。
私は、家族の食事に招待していただいたこと、車の送迎などよくしていただいたことに感謝していることを伝えました。
なかなか感謝の言葉を伝えるのははずかしいのですが、なんとか伝えることができました。
家族が集まって、どんなことに感謝しているかをシェアすることは、心が温まるような感覚になりました。
サンクスギビングの食事
食事は、サンクスギビングの食事の象徴であるターキー、それにつけるグレービーソース(ターキーの肉汁をもとにしたソース)、クランベリーソースがありました。
ターキーは、当日午前中から時間をかけて燻しながら焼いたもので手が込んでいました。
ターキーはパサパサした感触はあるものの、以前にたべたことがなかったので、新鮮でした。
また、スタッフィング(角切りをしたパンを他の野菜などつめてオーブンで焼いたもの)、マッシュポテトなどがありました。
中国系の方ということもあり、水餃子もテーブルに並んでいました。
デザートには、アップルパイをアイスといただきました。
食べきれないほどの量でもてなしていただきました。
最後に
2020年は家族以外の方と集まるのは難しくなりました。
今年のサンクスギビングは、それぞれのご家庭のみで過ごされる方がほとんどのようです。
対面で会うことがこれほど貴重でありがたいことだとは気づけませんでした。
サンクスギビングは、そのありがたさを思い出させてくれるよい機会となりました。
皆さんはどんなことにありがたいと思いますか?
家族、友人、知人、恋人とシェアしてみると、貴重な時間がすごせるかもしれませんね。
ではまた!