こんにちは、ぱーよです
1/16(土)から17(日)にかけて大学入試試験が始まりました
今までのセンター試験が廃止され、名称がかわりました
名称が変わったことで、一体何がかわったのか調べてみました
お子さんの教育にご興味のある方のご参考になればと思います
目次
【2021年】センター試験から大学入学共通テストに名称変更、中身は何がかわったの?
名称
大学入試センター試験 → 大学入学共通テスト
1990年から2020年まで30年続いた名称が、2021年1月より変更
内容
数学①:
試験時間60分 → 70分に変更
英語:
- 名称変更:(筆記) → (リーディング)
- 問題内容の変更:発音、アクセント、語句整序などを単独で問う問題は出題なし → リーディングの内容に特化した内容に変更
- 配点の変更:リーディング200点 → 100点に変更、リスニング50点 → 100点に変更
- リスニングの聞き取り問題:聞き取る音声を2回流す問題と、1回流す問題がある
なんで変わったの?
英語:
4技能(読む、聞く、話す、書く)のバランスの良い育成を求められていることを踏まえ、リーディングとリスニングの配点を均等にした
他、試験の情報
主催
独立行政法人 大学入試センター/文部科学省が管轄している
日時
例年1/13日以降の土・日の2日間
目的
日本の大学の共通入学試験をうけることで大学に入学できたり、各大学の一次試験として利用されている
他、高等学校教育の質の確保と向上を図ったり、大学教育を受けるための必要な能力について把握することを目的としています
さいごに
今年は、感染予防を配慮しながらの試験となっています
そのため、科目の大きな変更は、学生の負担を考え小さかったのではないでしょうか
英語に関しては、主に聞く力を問うようになりました
実際に、英語をやりとりすることにシフトしてきているようです
国語、数学では、記述式を取りいれたり、
英語では4技能(話す、聞く、書く、読む)を測るため民間試験を利用する予定もあったと聞いています
今年度は導入されなかったもののいずれ導入されるかもしれませんね
受験生には、体調に気をつけながらも学んだことを出せるように頑張ってほしいです
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました
ではまた!
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