こんにちは、ぱーよです
海外、アメリカに住まれているご家庭で
小学校のお弁当に何を持たせたら良いか
悩んだことはありませんか?
日本の食事の内容で良いのか?
現地の子たちに合わせた食事の内容にしたほうがいいのか?
実際に、小学校に通っている子どもたちの話をもとにお伝えします
海外でお子さんを小学校に通わせている親の方へのご参考になればと思います
目次
結論 小学校のお弁当の中身は、子どもが食べたいものを何でもいれていい
理由
- 現地の子たちは、地元のものだったり、異国のものなどを様々なものを食べているから
- イジメられることを心配したけど、そのようなことはなかったから
例えば
日本以外の国から来た子は、
スパニッシュ系の料理タコス、
インド系の料理だとスープ、
オランダ系の料理だと肉ではさまれたサンドイッチ
が入っていたりとさまざまです
アメリカ人の子たちは、ピザが入っていることが多かったようです
スナックの時間には、韓国ノリを食べている子もいました
我が家も、マネをしてもたせるようになりました
いまではお気に入りのスナックの一つです
学校通い初め当初
通い始め当初、お弁当は、現地の子に合わせてサンドイッチを持たせていました
慣れてくると、息子はご飯を食べたいと言うようになりました
その後、お弁当に完全和食なるものを詰め込んでいる方が、
子どもたちは喜んでいるようでした
ふりかけ弁当、冷凍食品でも好きなものであれば子どもは喜ぶと思います
なかなか馴染めない子であれば、
お弁当の時間が楽しみな子もいると思います
お弁当が心の拠り所だったりすることもあると思います
子どもの好きなものを入れてあげると
学校での楽しみを増やせるかもしれませんね
いじめにあうことはなかった
日本のものを入れているからといって、
バカにされたりイジメにあうことは聞かれませんでした
現地の教育でも、文化の違いを伝えている授業があったり、
差別について話あう会議も行われています
アニメの紹介
以下に、お弁当の違いで困惑する子どもの様子を描いたアニメを載せています
後半、ヨーコの初登校の回にその様子が描かれています
Timothy goes to school /Yokoのエピソード
アメリカにきた当初に見ていた地上波で放送されていた子ども用番組です
主人公の友達ヨーコは日本の文化を持っています
寿司をランチに持ってきた話が描かれています
ランチのシェアは禁止
話の中のようにランチを友達をシェアすることは、現地の学校では禁止されています
アレルギーを持っている子がいるからです
安易に勧めるにはできませんね
ただ、学校ではカルチャーフェスティバルがあります
土日を学校を利用して、各国からの食事、文化を紹介するお祭りがあります
異文化を知る機会は大事だなと思いました
さいごに
地域によるとは思いますが、
アメリカでは違う文化が混ざっているので、
みんな違っていいが当たり前になっています
お弁当の中身は、その子の国の文化の特徴なんだと思って
認め合えていると思います
文化の違いを知ることは、
お互いの文化や人種の違いを尊重することにつながるので
大切なことだと思いました
今回の記事が、
海外で小学校に通わせている親の方へのご参考になれば嬉しいです
最後までよんでいただきありがとうございました
ではまた!
アメリカの文化にご興味がある方はこちらもどうぞ
【アメリカにきてよかったこと⑤】文化の違いが面白い(小学校編その3)違いを受け入れる