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【感想】養老孟司さんの『学び』に対する考え、五感で学ぶ

投稿日:02/24/2021 更新日:

こんにちは、ぱーよです

 

先日動画で養老孟司さんの話を見聞きしました

『学び』をテーマにした話をされていて、なるほどと思えることがありました

このなるほどと思えたことが子育てに活かさればといいなと思いました

 

その考えがどんなものであったのか自分なりに解釈しておつたえできればと思います

 

学習に興味がある方、子育て中の親の方のご参考になればと思います

 

【感想】養老孟司さんの『学び』に対する考え、五感で学ぶ

『学び』とは何か?

情報のインプット→考える→アウトプットの繰り返しであり

このことはコンピュータとしていることはかわらないといいます

やっていることは、今でいうAI、人工知能の強化学習とかわりないですね

 

では人間が、コンピュータにまさる点は、何なのか?

それは、五感で感じることです

・視覚

・聴覚

・嗅覚

・味覚

・触覚

 

そこで、養老さんは、情報をインプット、アウトプットする時に、五感をフルに活用できてきてるのかと問うのです

 

なぜ五感が大事なのか?

人は、感覚を与えないとその機能をさぼるようになってしまうということです

使わない感覚は省くような性質が人間にはあるといいます

 

そして現代では、『感覚』よりも頭でだけで考える『意識』が優先されるといいます

例えば、

身分証明の際の本人確認、明らかに本人とわかっていても証明が必要とされる場面だったり

社内でのやりとりは、同じ空間にいてもメールでやり取りをする場面です

 

人間の感覚に重点がおかれずに、その機能が省かれています

 

頭だけで考えるだけで、実践がないのですね

五感で感じなくなると、物事への気付きのセンサーみたいなものが鈍るのだと思いました

 

五感を使わない授業は学びにならない?

感覚を伴わない受け身の授業のインプットは、ほとんど学習できていないことも指摘しています

そのため解剖学の専門である養老さんは、授業をするのは年に1回だけだそうです

そのかわりに解剖学の実習で患者の遺体を前に、実習生にメス一本だけ渡すそうです

そうすると、実習生は遺体を解剖しながら、患者さんはどのような一生をたどってきたのか考え学びだすといいます

先程の解剖実習でもそうですが、実際に感覚を使うことで学ぶことが始まるといいます

自ら感じる体験が学習の一歩だと思いました

 

感覚をうばう社会

便利になりすぎた世界では、五感で感じることを奪っていると言います

特に都心では、五感で感じる機会が奪われているといいます

 

風の流れを感じにくいビルの立地、道が整えられた町並み

クーラーが一日中効いている部屋では、肌で感じる暑さ、寒さを感じにくくしています

外が暑い時の風を感じる感覚が鈍くなっていくことになります

平坦な道ばかりでは、凸凹した道の感触は得られません

 

日頃の環境が似たようなもので変化がない状況であれば、

休日などを利用して普段とは違う場所で過ごして、五感がしっかり働くようにするものいいなと思いました

 

子供のときにしかできない体験をさせる

子供の感覚は柔軟で正直で鋭いです

この感覚が冴え渡っている時に、そのときにしかできない五感で感じる経験をするべきとおっしゃいます

教科書での勉強は中学生くらいからでも小学生の勉強は追いつくので、五感をつかった体験をススメています

小さい時期に感覚からはいる『学ぶ』を身につけていると、

大人になってから『学ぶ』よりも、気づきのセンサーは磨かれるのかなと思いました

 

親ができることは?

感覚が敏感、繊細な時期にできる経験を子供にはたくさんしてほしいと思いました

勉強もいいけど、いろんな体験をさせたいと思った話でした

 

親としては命に関わるようなこと以外は、見守る忍耐強さが必要だと感じます

 

冬の時期であれば、道が凍っていれば危ないからその道を通らせないということを目にします

でも子供からすれば、つるつる滑る氷の上は天然のスケートリンクになります

 

食事であれば、まずは何でも食べさせてみる

嫌いとわかってもずっと食べさせないのではなく、

年を重ねると味覚は変わることもあるので時々苦手なものも挑戦させてみようと思いました

 

なんでも安全な道を親が先に誘導しては、五感で感じる機会、『学び』を奪うことになると思いました

 

さいごに

養老孟司さんの話を聞いて、学ぶには五感を大切にしたいと思うようになりました

 

子供には、まずは何でもやらせてみようという気持ちになりました

本人が自ら興味をもったその感覚は、学ぶ原点なのだと気付かされました

 

一度五感をフル活用してみると面白い発見ができるかもしれませんね

最後までよんでいただきありがとうございました

ではまた!

 

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