
こんにちは、ぱーよです。
今回は、『アメリカの小学校のリモート授業の時間割』についてお伝えします。
私の子どもたちは、アメリカの小学校に通い、リモート授業と対面式の授業の両方を受けています。
コロナ感染がないリモート授業は、最大の利点ですね。
では、その内容、時間割りは一体どのようなものなんでしょうか。
特徴を取り上げ見ていきたいと思います。
アメリカの教育に興味がある方のご参考になれば嬉しいです。
リモート授業の時間割り:3年生の例
8:15 | 学習スペース確保し、授業のを準備する |
8:30 | 朝礼/zoom・オンライン利用 |
9:00 | 物語を読み解く活動(ビデオ映像による) |
9:40 | スナックタイム |
10:00 | 国語(ビデオ映像による) |
10:40 | 体育 または 図書活動/zoom・オンライン利用 |
11:25 | 音読 または 先生による読み聞かせ/zoom・オンライン利用 |
11:40 | 黙読 |
12:10 | ランチ/運動 |
1:00 | 理科 または 社会(ビデオ映像による) |
1:30 | 終礼/zoom・オンライン利用 |
1:45 | 算数の課題(算数アプリdreamboxを活用) |
2:15ー2:30 | 今日1日の仕上げ |
特徴
- 全ての授業をオンラインで先生と交流しているわけではない
- オンラインでの交流時間は2時間未満
- 事前に用意されたビデオ・映像を見る時間がある
- 1人でする活動が3時間以上
- 時間帯は、コロナ以前の時間帯と同じで始業、終業時間が同じ
まとめ
今回は、リモート授業の時間割りについてお伝えしました。
リモート授業は全ての授業が、先生や他の学生と交流するわけではないことがわかりました。
むしろ1人で映像を見たり、課題をする活動が多かったです。
自主学習も良いのですが、すぐに考えフィードバックしたりする教科は限られるかなと思います。
時間を気にしながら、次の授業の時間に参加できるか子供だけでは難しいかもしれません。
親の協力はしばらくは必須となりそうです。
この時間割り、時間帯に慣れるまでは時間がかかりそうですが、軌道にのれば子どもだけでもスムーズに授業に参加したり、課題をすることができそうです。
まだまだ学校が始まって間もないので、腰を据えて子どもたちの様子を見ていこうと思います。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
ではまた!
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